カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
価格帯・タイトル「by K.i.」商品価格 1万円以下「by K.i.」商品価格 1万から2万円「by K.i.」商品価格 2万から3万円「by K.i.」商品価格 3万円以上

原生を感じる湿原地・八丁平

【Shop by K.i.】旅・紀行・トップ

ゴールデンウイークの、いち日。
京都府内で2番目に高い山(970m)、峰床山。
その山腹にある高層湿原「八丁平」を目指して、朝の7時に車で出発。
5時起きですもの、車で居眠りをしてしまったら・・・ごめんなさい。

車で2時間と少し。私の好きな安曇川の流れる朽木村の手前、
葛川に車は停めますね。
林道を歩くのですが、その道に沿って素晴らしい渓流が!!
苔に覆われた巨岩やチビ岩が、朝日を浴びてキラキラと青い輝きを。
岩の段差を落ちる水音にも、もはやウットリと聞き惚れてしまいます。

旅紀行・渓流 1 旅紀行・渓流 2

旅紀行・渓流 3

柔らかな木々の若葉の緑、渓流の苔の緑。
身体中が緑色に染まって、いえ、心の中まで染まりそうなほどの
あたり一面の緑色の世界にため息が。
あまりにも、気持ち良いのですもの。

40分ほど歩くとね、山へと入る木橋が。
まだまだ渓流の水音と、緑の苔との道連れが嬉しいのだけれど、
今度は山道ですもの渓流に沿った僅か30cm幅くらいの登り道。
ここからは・・・ひたすら登り、登り、登るのです。
でもね、苦にはならないのは、
本当にさまざまな顔を見せてくれる水の流れ。
倒木の橋で流れを渡ったり、
石をつたって渡ったりと、右に左にと渓流を。
いくつもの小さな滝があるし、飽きることの無い登り道なのです。
流れの水面が青く染まっていたり・・・水に手を入れてみたり・・・
なん度も立ち止まってしまうのですよね、私は。

【Shop by K.i.】旅・登山口の木橋   旅紀行・渓流沿いの山道

旅紀行・倒木の橋   旅紀行・水に映える苔

【Shop by K.i.】旅紀行・渓流と苔





すごい急な登り道でした!! ハァー!! ハァー!! ゼイ、ゼイ!!
荒れ谷の急坂を登り続けて、尾根に出たのですもの。
渓流とは、もうお別れをしています。
尾根の最高地点に着いて・・・ここから5〜6分下れば「八丁平」



ここに着いた時から、もうすでに全く異なる空間を感じています。
それは、今まで山に入ったり、森を歩いたりとはちがう空間。
それまでの美観とは、かけ離れているのに
とっても、とっても心の奥に湧き上がってくる思いが・・・

旅紀行・尾根の頂に咲くこぶしの花

清新な緑に包まれて歩いてきた山道。
尾根の頂も、八丁平へと下る坂道も渋い茶色の世界
今までの輝く色は、どこにも見当たらないのです。
湿原を取り囲む枝だけの木々
枯れているのではないのですよ。

芽吹きがまだ・・・・ほんの少しなのですね。
山の麓とは、こんなにも時間が違っているのです。
枝が曲がりくねり、奇妙な造詣を作る面白い木に見とれてしまって、
「樹木の創るアート展」へと来てしまったかのよう。

茶色が広がる空間は、決して美しい!と感嘆することはなく、
水芭蕉が咲いているわけでもない湿原には、
ひっそりと苔の群生だけが・・・


それなのに・・明るい色味さえない原生の姿に、
なになのかしら・・・まるで秘境の中にいるような感動が。
そう、美しさって目に見えている風景だけではないのだと。
心の奥で受ける疼くような美しさもあるのだと。
対極の風景を3時間半くらいで味わったから、余計なのかも・・・

旅紀行・芽吹き前の山中    旅紀行・小さな若葉

【Shop by K.i.】旅紀行・木の造詣1

踊り子のような木

【Shop by K.i.】旅紀行・木の造詣2

イナバウワーをする木

旅紀行・八丁平の周辺

旅紀行・湿原 1     旅行・散策 湿原 2

旅行・散策 湿原 2     旅行・散策 湿原 4

湿原を一周して、峰床山に登っていきますか。
うわぁー この山道って傾斜度は60度以上あるのでは?
ジグザグ、ジグザグの登り道。
道というよりは、崖を這い登っているのでは?
道は獣道のようですし、息切れです!!
なので、頂上に着くまでは、写真なんて撮れません!!

旅行・散策 峰床山頂上

峰床山の頂上は、360度の山の連なりが一望なのです。
ここで、何組かの方々に出会いました。
山の中って見えないけれど、
何人もの人々が歩いたり登ったりしているのですね。
今度は、あーあー登ったのですから、
あの急坂を下るのですよね。フゥー!!八丁平に戻ります。


もう1〜2週間もすれば、あの湿原一帯も新緑に輝くのでしょうか。
それは、それで美しい!と思いますが、
今日、この原生の姿を見ることができたことが嬉しい。

渓流沿いの道をまた通って帰りますね。

旅紀行・湿原にわたる橋

旅紀行・渓流 5

【Shop by K.i.】旅紀行・新緑と渓流

ページトップへ