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「石仏」を巡る散策を

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まだ秋が深まる前のある日。
南山城の古寺から古寺へと抜ける道を歩いてみたくなって。
今回は、「石仏」を巡っての散策なのです
年寄り臭くなぁーい?
 そう仰らずに!!なかなか趣がありますもの。



「浄瑠璃寺」の「阿弥陀堂」



大好きな「浄瑠璃寺」には、静寂と気品があるのです
9体の阿弥陀如来様がいらっしゃる「阿弥陀堂」に、まずご参拝を。
一体、一体のお顔も違えば、両手の結んでいる印も違い、
その違いをご住職様が教えてくださるのです。
お顔を見つめていると、厳かな気持ちになれるのが不思議。

何度も訪れているお寺なのに、
初めて参道の脇にある立て札に気がつくなんて・・・
この立て札に気付いたことから、「石仏」巡りをしながらの
新たな山の中の道を進むことにしたのですよ。


浄瑠璃寺」参道 参道の立て札



「水呑み地蔵」への切通し 「水呑み地蔵」



地蔵の湧き水


参道の脇道に入るとすぐに切通しのような道に。
ほんの少しだけ奥に入っただけなのに、
鳥のお喋りが充満している。
鳥たちって、こんなに話好きなのでしょうか?

坂を下ると・・・ありました「水呑み地蔵」
その足元に、石と緑の葉に隠れた湧き水を発見。
説明書きによれば、柳生道場へと通う荒木又ヱ門や
剣豪達が、ここで、喉を潤して行ったとか。
そう、この道をズンズンと奥へ進めば、「柳生の里」へと続くのですね。
そっと、湧き水を手の平に受け飲んでみたら・・・爽やかさが!
今でも飲める水なのです。
だって、側に小さなコップが用意されていましたもの。

もう一度坂を上って、「浄瑠璃寺」への分岐点まで戻りますね。

「三体地蔵」  地蔵の説明板



長い長い年月、風雨に曝されながらも
保存されている石に彫り付けた仏の像。
創り人は、どれほどの歳月をかけて・・・
どんな心情から彫り上げていったのか・・・

両側には、竹が鬱蒼と育ち、雑木と交じり合っての道を歩いていると、
足を踏み出すごとに、何かが逃げ惑う姿が。
うわぁー なんと、無数のカエルが落ち葉の下から出てくる!
ちょっと・・・不気味かも。これだけの数を見てしまうと。
滅多に人が通ることのない道なのでしょう。
彼らにとっては、大迷惑な出来事に遭遇したのかも。
とにかく、踏み付けて圧死させないように、注意しながら歩きます。

道の途中にぶら下っていた板切れに、
「この先、青もじの林。花の見ごろは3月中旬」と。
必ず来なければ!! 今年の春、初めて見た「青もじの花」。
クリームイエローのとろけそうな美しい色なのです。
来ますとも!! あの花の咲く林があるのなら!

竹と雑木の切通し 1 竹と雑木の切通し 2

阿弥陀様の石仏 三体の石仏

「唐臼の壷」


切通しのアチコチ、ほんの数メーター逸れた道に石仏が点在しています
他に人の気配が無いから尚更感じるのか・・・素朴な温かみ。
カメラを向けてもいいのだろうかと一瞬考えてしまいました。
仏様の写真・・・罰は当たらない?
最初、「カラスの壷」と地元の方に聞いた時は、
カラスが水飲みに使うのかと思っていたのですよ。
字を見たら、「唐臼」。
ごめんなさい、解説ができません。 「唐臼」。

「岩船寺」への道に入ります。
苔がきれいな旧い石段を登るのは疲れより、爽やかさが。
途中に「8帖の大石」という名の石がデーンと。
側の人との大きさを比べてみてくださいな。
正面から見ると・・・思わずクスって。鯰顔をしていません?

「8帖の大石」

旧い石段 美しい苔

「岩船寺」の石風呂 無人販売の野菜

「岩船寺」


「岩船寺」の前には鎌倉時代に僧侶が使ったと言う「石風呂」が。
ここに、お湯を入れて?残り湯は汲み出して? などと考えたり。
でも、凄いです!一つの石をくり抜いてこんなに滑らかな肌触りに!
今の洋式のバスタブのような大きさはありますよ。

山門前では無人販売の野菜や唐辛子が釘からぶら下げられ、
この南山城の古寺散策の風物詩の一つ。

僅か、3時間ほどのブラブラ歩きでしたが・・・
和みの時間をたくさんいただけたと思うのです。
如何でしたかしら?

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