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醍醐の宴跡を通り醍醐山山頂へ・・・

三宝院 唐門

国宝に指定されている「三宝院」の唐門からのスタート。
菊の御紋と豊臣の家紋・五三の桐がキンキラ!!

ずーっと以前には、上醍醐寺は寺の内側の道を登ったことが。
この日は、昔ながらの山道の参道を登って醍醐山山頂へと。
太閤の「醍醐の花見」跡も通り、山頂からは横嶺峠へ抜ける予定。

真正面は醍醐寺の仁王門。金剛力士像は平安時代のだそう。
2日後に、あの力自慢の「五大力」を控えていることも有り
お寺の周囲は色取り取りの幟旗がはためいていました。
仁王門を通らずに傍らの道から「女人堂」へと向かいます。

醍醐寺 仁王門

醍醐寺 女人堂

ここからが醍醐山への入山となるのだけれど
昔は、醍醐山自体が修験の山と云うことで女人は立ち入り禁止。
そう、ここが結界となっていたそうなのです。
堂の僧の方に伺ったら「醍醐の花見」の時も、勿論女人禁制
秀吉が引き連れてきた女性たちは、この堂で待っていたのだとか・・

さ、そんなお話を聞いたうえで山道へと入ります。
片側には、せせらぎ。段差を落ちる水音も風の音も気持ち良いこと!!

醍醐山 山道

急な山坂を登って行くと、花見跡の立て看板「槍山」の地点。
ちょっと開けた平坦な場所で、そこに主茶席の御殿を設けたと。

醍醐の花見跡

あらぁ〜!? この案内板によると
秀吉や北の政所、側室方も槍山での花見を楽しんだと・・・
先ほどの女人堂の僧のお話とは全く違いますよね?
どうなのでしょうか・・・史実って、こんなものなのかも。

山道のあちらこちらには梵字が刻まれた道標が。
場所を示すものであったり、距離を示すものであったり。

醍醐山 道標

槍山を過ぎると山道は傾斜の強い階段が! これ登るのですね?
休み休み登った先には「不動の滝」。修験者の修験の場でしょうか。
ベンチに腰掛け、給水タイムを取ることに。
とても急坂だったのですもの、二息ぐらい入れないとです。

醍醐山 不動の滝

山道を歩く楽しみの一つが、自然界のアーティストが創るオブジェ。
切り株、倒木、苔などが素材の作品。時には蔓も。
でも、このウロの中に置かれているのは人の手ですね。
あっ!コケシが!?と見つけた時は思ってしまいましたが・・・・
きっとこれは、手彫りのお地蔵様なのでしょうね。可愛い!!

ウロの中の木仏

苔の倒木

一休みの後は、また木の階段をエッサエッサ上り16丁目が上醍醐。
やっと緩やかな下り坂になり、目の前に上醍醐寺務所。
かなり広い敷地と建物ですが、一般人は入ることはできません。

上醍醐寺務所




そのすぐ上に、国宝の「清龍宮拝殿」が建っています。
拝殿の上に建つ本殿が、厳かで素敵。
拝殿の奥には、寺名の由来となった「醍醐水」の社殿。
古の時代から、山から昏々と湧き出てきているのですね。
お水、いただきました!! 冷たくて喉越し良し!!

清龍宮 本殿

醍醐山 清龍宮

「醍醐水」社殿

醍醐寺 醍醐水

ここから先も、国宝&重要文化財の建築物がオンパレ−ド!!

まず、清龍宮からの山道を登ると国宝「薬師堂」
この「薬師堂」、平安時代の再建で山上伽藍では最古の建造物だと。
すぐ傍の小さな社の狛犬に目を惹かれてしまいました。
ほら!ちょっと普通の狛犬さんとヘアースタイルが違ってません?
なんとなく・・・エジプトのスフインクスが浮かんでしまって。

醍醐山 薬師堂

社の狛犬


そこからさらに登ると、左に「五大堂」右には「如意輪堂」

そして醍醐山頂に建つ「開山堂」

醍醐寺 五大堂の説明板

醍醐寺 五山堂

醍醐寺 如意輪堂

「開山堂」は、あまりに大きくて・・・・全体が捉えられません!!
カメラに納まってくれるような大きさではない!のですよ。
この場所が、醍醐山の山頂。
今まで見てきた建造物も、この「開山堂」も
こんな山の中に造り上げるなんて・・どれほどの大変さか。
やはり時の権力者ではないと、できないことでしょうね。

醍醐寺 開山堂 山頂

ここから「五大堂」へと引き返し、脇の道から横嶺峠へと。
番狂わせです!横嶺峠への道が通行止めに!
前日の雨のせいで山道の状態が悪くなっていたのかも。
禁止ロープを跨いで行ってしまったら・・・途中遭難?
山では無謀なことはご法度です!ね。


と云うことで・・・再び、元来た道を引き返しての下山でした。
でもね、山の空気に、歴史的建造物に触れ合えた良い時間でした。

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