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山道を進み、お寺へと

そのお寺は、私鉄の最寄駅から歩いても3〜40分ほどの場所にあるのです

それを・・・山の中の道や、木々が茂り、鳥の声も聴きたくて
一つ先の駅からのコースを敢えて歩くことにしたのです。
いえ! 山道と言ったって高い山でも、危険な山でもないの
と、途中まではそう思っていたのですが・・・

まずは、せせらぎに沿った岩だらけの道を登りますよ。


この岩場を登り切れば「水舞台」という、静寂!を感じる水面の場所に
途中には、小さな野の花やササユリが出迎えてくれていました。


鳥 た ち の 囀 り が 聞 こ え て い ま す

風 の 音 だ っ て 聞 こ え て い ま す

なのに水面は微動だにもせず・・・
ほんとうにね、水を張ったような気が、その上を歩けるのではと思うほど
一人で立つ水際。 誘われるような水面に後ずさり・・・

もう少し山道を歩けば「睡蓮池」へと。



この「睡蓮池」までの道では、散策を楽しんでいる方々と出会ってはいたの
家族連れや、ご年輩の二人連れですとかと「こんにちわ!」って。

池から横の山の坂道に入った途端に・・・だあれもいない!
ん!? 携帯電話も圏外ですか!? 私、一人なのですね。

ケヤキの林を抜けていきます。

そして、いよいよ目指すお寺「獅子窟寺」へ向かう山の小道に向き合って
えっ! えっ!この急傾斜の険しい坂道を? 下りていくのですか!?

たしかに・・・お寺へのコースを教えてくださった男性も、
途中で出会った中年のご夫妻も、同じことを仰っていた。

「一本道ですから、迷うことはないと思いますが
とにかく狭くて急で険しい山の下り坂。注意をしてくださいよ」

でもね、まさかここまでとは・・・誤算でした!
私はトレッキングシューズでもスニーカーでも無く、散歩用の靴なのです。
よぉーし! 意を決して、注意しながら下りますよ!

写真ではどれほど急か、険しいかは実感できませんよね。
右側の巨石、足場が刻まれて登れるのです。
きっと眺望も良いのだろうとは思うし、
いつもなら登るところなのですが・・・ここまでで膝がガクガク
誰かが一緒ならともかく、一人では向こうに落ちても・・・・で、パス!

木々が途切れた崖の上からは、こんな眺めも楽しめて(一息!)

崖下を覗きこんだときに、あーーーって。 デジャブです。
このオレンジ色の塊・・・以前、どこかの山に入った時に見つけたのです。
なにかしら?? で、山を下りてから地元の方に写真を見せて伺ったのです。
「キノコ」だそうです。 でも、毒があるとかないとか・・・あやふや。

まだまだ険しい坂道を恐る恐る下ること数十分。
こんな山道がお寺の参道だなんて・・・ふと眼の先に赤いモノが。
もうすぐかもしれません!! 崖の上や山道の端に石仏が!
おー あちこちに赤い前垂れをした石仏が並んでいます
それなのに・・・もっともっと下り坂道が続いているなんて。まだ?

やっと着きました!! 「獅子窟寺」に着きました!!
ケラケラと笑っている膝を休めるのに境内のベンチに座り込みです。
ここから私鉄駅までは、もうちょっと。


最後にもう一つの誤算!! うわぁー!!ですよ。
駅からの参道だって急坂! 急勾配!! しかも長い!!
転がった方が楽かも・・・の思いで重い足を坂道へ。
駅に着いたら、まずコーヒーショップへ! アイスコーヒーを!

最 後 の 大 番 狂 わ せ !!

駅にはコーヒーショップはおろか、コンビニすらなかったのです!!

すご〜い道を歩いてしまいましたが、素敵な気持ちの良い一日でした。

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