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この空間に立てば・・教林坊

【Shop by K.i.】旅・教林坊の庭園

誰にも、教えたくないような気さえするのです。
この庭を歩き、心の中を愛撫されるような気持ちをだける空間
なので・・・たくさんの人々と出会いたくない、そんな思いでしょうか。

「教林坊」の由来は遡ること推古13年(605年)
聖徳太子が琵琶湖の東岸、安土町の繖山の麓に創設をした由緒ある寺
生い茂る山林と竹林に囲まれた農村集落から山道を分け入った地。

昭和50年ごろからは、檀家も特定信者もなく後継者もいないことから
無人となっていた、そう、つまり「荒れ寺」だったそうです。

当時、若干24歳の若い僧が、この「荒れ寺」の住職に就任したのは平成7年
復興を目指しての多くの人の力を借りて、
止まっていた「寺」の時間が再び動き出したのですね。

旅・教林坊の山門 1

【Shop by K.i.】教林坊・山門2

教林坊・説明板

車を降りて山門へと向かって行きながらも、すでに癒される予感が。
「坊」その呼び方が相応しい密やかや慈しみのある「寺」なのですよ。
山の起伏を生かした野趣あふれる庭園に踏み出した時から・・・
すっかりと心を奪われたような気がします。
いえ、奪われたというよりは、心を投げ出してしまいたいような・・・
このやすらぎは、私の語彙ではあらわせないと感じていました。

雨が降リ注ぐ日でした。その雨がいちだんとやすらぎへの拍車を。

旅・教林坊の庭園

庭園からみる「本堂」の佇まいににも惹かれてしまいます

【Shop by K.i.】教林坊・本堂を見る

水を含んだ苔と散り椿に見惚れた道から、書院を眺めているのです

旅・教林坊の書院を見る

もう少し、ゆっくりとお庭を歩かせてくださいね

【Shop by K.i.】旅・庭の椿

教林坊・苔と椿

教林坊の石仏

お寺の名前「教林」は、聖徳太子が林の中で教えを説かれたからだとか
その時の大きな岩は「太子の説法岩」と呼ばれ
ご本尊(太子自作の石仏・赤川観音)を祀る霊窟と共にお庭に現存。


旅・聖徳太子の説法岩

ヨシ葺きの書院は、江戸時代前期の貴重な建物であり
その書院から眺めるお庭は、小堀遠州の手による桃山様式の池泉庭園

そうそう、書院の横に「水琴窟」があるのですけれど
地から伸びている竹筒に耳を当てて、響きの音を楽しむのですよ。
私も、幾つかの「水琴窟」は訪れましたが、初めての竹筒から聴く調べ。
長いの、短いのが2本。水の奏でる音が違って聞こえます。 素敵!

教林坊の水琴窟

書院の掛け障子

書院の南側には、室町時代末といわれる観音浄土を表現した庭が。

見てくださいな! 「掛軸庭園」と呼ぶお庭の景観を。
自然を切り取った山水掛け軸に見立てて四季折々を眺める障子窓が
あーーもう、タメ息以外の言葉が憑きません。


蛇足ですが、現住職が住職就任の時に師匠(父君)が申し伝えた言葉。
そうか・・・と、私も心に留めようと。で、書き添えますね。

『動くという漢字は、重いという字と力と書く。それは、大きな行動力であるが、
それだけではダメだ。 重いという字は別に重ねる(かさねる)と読む。
力を重ねていくことが大切。それも一人では無く多くの人の力を重ねること』

週刊「仏教タイムス」・「荒れ寺復興録」より抜粋

【Shop by K.i.】楓の新芽






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